雛人形
3月3日のひな祭りに向けてお雛様を飾りました。
ひな祭りはもともと五節句のひとつでした。この日は古代中国では忌日(いみび)とされ、厄払いが行われていたのです。それが平安期頃に日本に伝わり、土や紙の人形にけがれを移して水に流す行事となり、「ひいな遊び」というお人形遊びとなりました。これが節句となり、ひな人形を段飾りにして、美しく飾って祝うようになったそうです。
当院では陶器でできた雛人形を飾っております。お内裏様もお雛様も個性的で愛らしい表情を見せております。是非ご覧になってください。
現在コロナのオミクロン株が流行していますが、ひな祭りまでに感染者のピークが過ぎることを祈ります。
オミクロン株にも有効な3回目コロナワクチンの接種の必要性については、こちらでご案内しております。